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新・自然遊悠学

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2014年 03月 12日

714 2億5千万年後の地球

 NHkハイビジョン特集

 数日前これまでにオンエアしたハイビジョン放送のなかで、およそ6000通リクエストされた優秀作品5種を選んで再放送舌打ちに1本が、2億5千万年後の地球の姿をコンピュウター映像とたった一人で冷凍人間となりアインシュタイン相対性理論による宇宙旅行したのち地球に帰還するというストリーだ。また現在における地質学者による地球の裂け目、マントルの移動による大陸が出来上がった仕組みを全世界で研究している第一人者によるレポートを添え、茶の間で地球の成り立ちを垣間見せてくれた。以下、興味あるテーマを拾ってみる。

 超大陸

 アジア大陸、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸が地球内部にあるマントルと移動で3大陸が合体、超大陸となってひとつにまとまる。隆起の頂点にはエベレストの3倍もある超高山が聳える。

 人類の遺跡

 超大陸出現までの過程で、人間が存在した証拠は地中深く埋まり、その遺跡を発見できる確率は100万分の一、当然、現在日本人が住んでいる日本列島右はマントルによるエネルギーで海に沈んでしまい跡形もない。

 冷凍人間となって宇宙旅行した地球最後の人は必死になって人類の遺跡を探すも、結局、2億5千万年後の地球は人類はもとより生物はすでに全滅消滅、たった一人になった人の姿は消えてなくなることで番組は終わる。この物語制作者は遠い遠い遠いはるかに遠い、2億5千万年後の地球として扱った人類の歴史を遠いところまで延長した配慮がうかがえる。一般的には生物の繁栄はそれほど永延には続かない。人とて例外でなく進化の終焉はある。人類滅亡うが1000年後か10000年後が予測不能ながら、それほど遠い未来まで人は生き続けることは難しいと私は判断している。超大陸が出来上がる前に人類はいなくなってしまう。

 私の提案

 2億5千万年後の地球をビデオにとって全世界の指導者の無料配布、例えば世界一人権無視している独裁国家、自国民を空爆する大統領、アラーの神を信じてジハードするテロリストなどにこのビデオを真剣に視聴すれば現在行っている野蛮な行為をやっても無駄であることを理解するだろう。地球は人だけに与えられたものではなく、生き物すべて平等に与えられた権利を有する。悪の中枢にいる人たちの言い分は明白だ。現在があるからそれを実行するのみなどと返答はおろかなものだ。いつの世も理解できない私欲旺盛な人がいるのも事実だが、、、、。

by yuuyuugaku-ueno | 2014-03-12 15:41 | なんでもござる


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