2015年 06月 19日
クリンソウ 山地の湿地帯に生える多年草。 孤軍奮闘記 「晴れたらアウトドア」。我が自然遊悠学の主要テーマであるが、今日は雨降りながら花を見に行く。今年のクリンソウ、4月から5月の記録的少雨のおかげで、花芽と茎の高さが小型でさほど迫力に欠けている。それにクリンソウ自生地における群落数はやや少なめだ。それに引き換え、人の群れは絶えることなく連続してやってくる。普段人間とはさほど交流がないから戸惑ってしまい、数枚のクリンソウを撮影してあっさり引き上げた。 追伸 有名花観察ポイント、クリンソウ自生地でのテレビ、新聞報道のおかげで山は混雑している。今年はマスコミにクリンソウ情報が蔓延したから、予想以上に人だらけ状態だ。例年通り、年配カメラマニアの持参する高級カメラには驚いてしまう。それに例外なく大型三脚持参だからアマチアカメラマンの出で立ちに感心してしまう。それ以上に、超高級マイカーでやってくる人の群れに2度びっくり。自分の廃車寸前ポンコツ軽自動車の置き場に困るぐらいだ。世の中、銭のある人はかなりいることがここで判明できる。また来場者男女の規律を比べれば、男は1割もいない。大半がおばさんがじゅじゅつなぎのごとく押し寄せてくる。年より男は何をやっているのだろうか、、、、? 追伸その2 世の中の金持ちは1割、それに反して年間所得100万円以下は1割、その他8割は中級所得者だ。当然ながら、自分の1年間における総所得は自然遊悠学参加費と国民年金を加えて100万円に満たない低所得者。しかしながら、山の知識、特に山釣り、薬草、山菜、きのこは誰にも負けない豊富な知を持ち得ている。それを銭に替えることはやらない。しかし、日本国民の中で低所得者への知の援助は惜しむことなく実施する用意がある。1割の金持ち、8割の中級所得者へは一切交流を持たない。
by yuuyuugaku-ueno
| 2015-06-19 16:18
| 山野草図鑑
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