新・自然遊悠学

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2013年 07月 19日 ( 1 )


2013年 07月 19日

549 魚止め神話崩壊

 イワナ魚止め定義
 遡上性強いイワナにとって、渓魚遡上を止める障害物を魚止めという。具体的なイワナ遡上を阻害するダム、堰堤などの人工障害物。自然界では巨岩帯、滝。イワナにとって以上の障害物を自力では越えることはできない。この項でいう魚止めとはイワナ釣り場におけるイワナのいなくなる、主に滝を指す。

 3時間
 一般的な入渓点(林道終点)から、帰路3時間余程度を目安にすれば、そこにある魚止め滝をイワナ釣り最終ポイントとなり、滝壺を探れば大型イワナを釣ることができることが多い。

 魚止め異変
 2013年度における魚止め探訪、それはイワナ釣り終点をその日における最終到着点と決めている自分の掟がある。イワナ場下流、中流が場荒れしていても、上流から魚止め滝まで攻めれば釣行の目的を果たせる。これはイワナ遍歴50年余に及ぶ経験から生まれたものだ。
 ここまでのイワナ山釣りにおけるイワナ事情は大方セオリー通り。しかし、2度、魚止め滝におけるアタリなしがあった。かなり粘ったものの結果は成果ゼロ。魚止め淵にイワナはいない。昔に比べいわな技低下もあるが、間違いなく滝壺にイワナは棲息していないのだ。現在の最良仕掛け、最良餌でのイワナ攻めでもアタリなし。

 イワナのいない理由
 今年における2箇所の魚止め滝イワナナシ事件を検証してみる。
 第一、釣り人によるイワナ持ち帰り。→魚止め淵すべてのイワナを釣り上げることは不可能。
 第二、渇水。→近年知らない水量不足でイワナは引っ込んでしまった?
 第三、水害。→釣行地に水害なし。

 イワナのいなくなった対策
 魚止めアタリなしから以降、イワナ止め滝までの区間のなかで、大物イワナのいそうなポイントを中心に釣行している。当然、下流中流はパス、一気に上部まで遡行、そんな新イワナ釣行を試みながらイワナ山釣りを楽しんでいる。

  
 
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by yuuyuugaku-ueno | 2013-07-19 16:05 | 岩魚物語