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新・自然遊悠学

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2012年 06月 06日

16 野菜保存食

 曇り空から雨が降ってくる。
 買い込んだ野菜を保存する。
 自分で仕込めば腐敗防止剤、合成保存薬剤なし、健康を維持する私なりの工夫があって、今のところこれといった病気にならずにすんでいる。薬剤を摂取すれば肝臓による解毒が実施され、やがて肝臓は疲労してしまう。
 本日、野菜を保存食にして仕込み開始。
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野菜の廉価品を買っておく。カブ、キュウリ、ラッキョウ、小松菜。
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カブを薄切りにして塩漬け。→下漬け作業。
キュウリを乱切り塩漬け。→下漬け作業。
一日放置してから水分を搾り、塩麹漬けにする。
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小松菜を茹で上げ、塩麹付け。

 塩漬け野菜のみの保存職の場合、10日しか保存できないが、下漬け塩漬け後、塩麹漬けを実施してやれば、およそ20日間保存できる。更に塩分控えめの食品となる。

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ラッキョウを洗い、根、茎を切り、薄皮を剥く。
かなり手間のかかる作業だ。
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左の2本が今日仕込んだラッキョウ甘酢漬け。
酢、砂糖、ミリン、塩、アカトウガラシ、天然水を好みの分量で仕込む。
全量を沸騰させ、アツアツを保存ビンに注ぎ入れる。
右の1本、昨年度仕込んだ甘酢漬け。1年以上カリカリラッキョウを食べることができる。

by yuuyuugaku-ueno | 2012-06-06 15:06 | 不老不死


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