2013年 08月 21日
のんびりわくわく気まぐれoutdoorfile99 夏から秋へ 自然遊悠学ベースキャンプ地のある我が家、標高およそ700m。猛暑の今夏、クーラーなし、きのこ乾燥用に使う扇風機アリだが、人を涼しくするためには使用しない。日中は確かに暑いものの、夜半から明け方における冷気のおかげで、寝苦しいことはない。七月末から始まる下野名物チタケ狩りは豊作にならず、やや良といった生産量であった。それは2010年きのこ豊作であった暑苦しい真夏と比べれば、きのこ出来高から理解できる。毎年度発行される暦は季節の移ろいを暗示できる。けれども暇さえあれば山入り私の季節感と山菜、イワナ、きのこにおける発生から確実に暦ではない季節移動を教えてくれる。 中三依湿生園。無料開放されている。 カブトムシ、メス。 オニグルミ、リスの餌となる食べ物。 最近やってきた湿生適用植物。 朝露に濡れるスギナ。 チョチンを釣り下げたように咲くツリフネソウ。 今が盛のツユクサ。 名残オオガギボウシ。 ムカシトンボ。 ガクアジサイ。 キツリフネソウ。 フジクラセンノウ。 クルマユリ。 ツキミソウ。 ヤマグリ。クマの餌。 クズ、ただ今大繁殖中。イノシシの餌。 秋らしいハギの花。 湿原植物。 怪しげで不気味ジョロウグモ。 アキアカネ、これから真紅色になる。 ムラサキツメクサ。 湿原植物。 アゲハチョウ。朝露で濡れた羽を乾かしている。 バッタ、これから大型イワナ釣に使う餌だ。 ヤマツツジに絡まる花。 コロコロと鳴くコオロギ。まさしき秋の使者だ。 湿原植物。 大型トンボ、オニヤンマ。 湿原植物。 アザミの仲間。 これから実を赤く染めるノイバラ。 秋の七草、ススキ。 キツリフネソウ。 遅く出たタマゴタケ。 動画公開 朝露で濡れた羽を乾かすアゲハチョウ。 雑草に混じって生えるクルマユリ。 孤軍奮闘記 10年余、中三依湿生園を観察している。この間、1年ごとに湿原植物たちがやってきて花を咲かせている。今年は赤い花、ミソハギを拝見することができた。まだ名前の知らない湿原植物も自生しているから今後が楽しみである。
by yuuyuugaku-ueno
| 2013-08-21 15:57
| 山地見聞録
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