2015年 11月 16日
山菜1回、山釣りイワナ4回、きのこ4回と2016年度自然遊悠学プログラム骨子は固まり、すべて実施できれば、自分の拘束日数は15日。個人私用50日。1年の残り日数はおよそ300日間、この時間を自由に使うことが出来て、大半を野外活動に費やすことが可能だ。2015年度におけるここまでのアウトドアは数えたことはないが、200日を下回ることはない。やたらめたら日数だけノルマを貸せても、さほど成長したとはいえない。問題の内容がなければ時間だけかけたとしても、ほめられたことにはならない。他人から後ろ指を指されないように専門分野をひたすら励むことを自然遊悠学は求め実行している。 人が歩む道の多様に驚かされることがある。10年振りあるいは20年振りでかつての友人に出会うことがある。その際、同一趣味内容を一言二言会話を混ぜ合わせれば、その人のこれまでやってきた人生観を見抜くことが自分にはできる。あるとき渓流釣りを一緒にやったことがある友達と再会できた。会話は当然イワナ話題になる。そのなかでかれこれ30年にはやったイワナ釣法があって、古い友人はそのとき流行した釣り方を今までかたくなに守っていた。ある意味では立派な行動、ある意味では進歩なし。相容れない両者のどちらかを支持するのか、それは人それぞれであろう。 今年から1年間を3等分、4カ月単位で明確に区きり、1月2月3月12月を体力維持期間。4月5月6月7月は山釣りイワナ。8月9月10月11月のきのこ。と、特別な理由がない限りこのアウトドアスタイルを踏襲させた。結果は予想以上に成果生んで、今年決めたスケジュールをある程度納得できる内容で、、シーズンの幕を下ろそうとしている。2016年、そのまま今年の計画で野外活動をやるつもりでいる。 物事を進行させるとき、必ず実行途中の分岐点がある。右に行くか左に行くか。それぞれ右ルートあるいは左ルート歩む道は大きく異なる。年齢が高齢化すれば、分かれ道選択での行動は安易なルートを選んで決めてしまうことが多い。若いころであればあえて難しい道を歩いた。年齢が重むと妥協に妥協してしまう。それで楽なルートを歩いてしまう。今年このことで何度も失敗した。そこで次年度からあえて困難ルートをもってアウトドアを実行してみたいと願っている。甘い行動では結果内容の低下は否めない。若かりし時代の自分自身に近寄るために、更なる精進を重ねながら自分に納得できるアウトドアを楽しんでみたい。 2016年、自然遊悠学主フィールドである地元を固めながら、奥会津、越後、東北までマイカーを走り抜けたい
by yuuyuugaku-ueno
| 2015-11-16 09:22
| 自然遊悠学論
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