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2015年 12月 31日 ( 1 )


2015年 12月 31日

1342 ゆく年くる年

 ゆく年

 大晦日、今日で日めくりカレンダーは残りのない最後を迎えた。例年であれば、雪掃除をやらなければ我が家は吹き溜まりになる。地球規模温暖化かエルニーニョ現象などの影響があって、下野三依地区には積雪がない。例年であれば、クリスマスカがやってきて、まとまった積雪になっている雪景色模様なのだが。厄介な降雪ではあるけれど、山地に積雪がなければ雪解けはなく、山菜、山釣りイワナ、きのこへなにがしらの被害が出る。しかし、山間部降水量は毎年さほど変動なく、帳尻を合わせるから、さほど心配はなかろう。自然遊悠学運営資金調達を山狩りで補填している不安定きわまる、危なっかしい頼りない不満足そのものながら、どうにかこうにか、今年も無事に暮らすことが出来た。そんなお粗末さを露呈してしまった。2015年を簡単に振り返ってみる。

 春の山菜摘みから山釣りイワナそして8月チチタケまで、ここまでは順調にスケジュールを問題なくこなすことができた。さて次はマイタケへ山狩り移行の最中、関東東北豪雨に見舞われる。古老も知らぬねこまくりで、大小渓流からの土石流氾濫、点在する集落を無差別に襲う。被害をこうむった地点を調査すれば、スギ、ヒノキ植林地帯は例外なくやられた。それらの原因を垣間見ると、渓沿いに無差別植林を実施した旧林野庁における拡大造林計画が最大の誘因になったj事実としてある。天然林を伐採(ブナ、ミズナラ)し、其の場にない脆弱極まる針植林葉樹を植えれば、一日降水量650ミリの降雨には耐えられないのだ。渓が無事だった場所の天然広葉樹が踏ん張る天然防波堤の土石流防災効果を改めて知ることができた。家屋が倒壊、マイカーが流され、開墾した田畑は砂で埋まった被災者には声をかける言葉は見つからない。

 「災害は忘れたころにやってくる。」これは定石であるが、下野三依に居を構えて10年余、新潟福島豪雨800ミリ、福島原発事故、そして今年の集中豪雨が我がホームグランドに災害を忘れる間もなくやってくる、天災人災には対処が追いつかない有様に苦慮しているのが現在の心境だ。自然遊悠学フィールドに大打撃を与えた場所の調査を暇を見つけて山歩きをやっては見たが、まだ調べは道半ば。今後途方もない日数を要すことに対して悩みは尽きない。

 今年の後半戦山狩り、水害対策に明け暮れたといっても差し支えない。そのあおりで、きのこ狩りは不十分消化不良で終了、史上空前不昨年を間の当たりにして落胆を隠せない。そんな悪夢から脱出させる手段として、唯一無二朗報である、以後5年程度安心安全運転可能マイカーを手に入れることが出来た。さまざまな夢を載せて走行できるから、希望はこれで更新できる楽しみがある。また例年実施している、きのこ祭りにおけるスタッフを加えて15名参加という、きのこ祭り最大人数でやることができた。くしくも我が友人、遠山さん同行ラスト山行きとなった思い出がある。それから間もなく訃報が伝わりマイタケ師は亡くなった。

 激動2015年は今日で終わる。今年も自然遊悠学も皆様のご理解協力があって運営できた。重ねて御礼申し上げます。皆様、良いお年をお迎えください。
 くる年

 2016年申年。悪いことはサルという。こんな縁起を担いで来年こそ自然遊悠学発展、皆様のご健康、ご多幸を迎える、良年になってほしいと願って止まない。

 



 

 

 
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by yuuyuugaku-ueno | 2015-12-31 12:09 | なんでもござる